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玄翁(げんのう)について、解説します。叩く道具の代名詞ですね。
玄翁の頭は平らな面と丸みのある面とがあり、平らな面で、釘を打ち、丸く出ばりのある面はくぎの頭と気の表面を平らにする時に、木を傷つけずに釘を打つことが出来ます。
また、ほぞ組をする時に、この丸く出張りのある面でほぞ穴の周りを軽く叩いて木の表面をへこまし接合面に隙間が出来ないようにします。このことを”木殺し”と言います。
玄翁の大きさは重さで決まります。大きく分けると。大玄翁は650g~750g(180~200匁)、中玄翁で400g~500g(100~140匁)、小玄翁は250g(60~70匁)前後です1Kg超える玄翁もあります。普通は中玄翁を使います。
長い釘を打つときは柄御長く持って、小さな釘を打つときは、短く持って使いますが、釘の大きさで玄奥の大きさを変えると打ちやすくなります。(初心者のあなたは、いちいち買いそろえることはないですけど、予備知識として)
力を入れずに玄翁の重さだけで打てば釘が曲がることが少なくなります。というのは力で打とうと思えば余分な力がいろんな方向にかかって特に初心者は、まっすぐ打てません。力まず素直にまっすぐに打つのを心がけましょう。
次第に力で釘を打つのではなく、肘を軸に玄翁の重さで十分釘が打てるようになります。鑿で穴を掘るときも同じ要領です。叩きのみの場合は、長めに玄翁を持って、がんがんと打ち、追い入れ鑿の時は細かい細工が多いので少し短めに持ちこつこつ叩きます(力加減は、慣れです)。
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