自然健康塗料の塗装方法の種類

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■ オイルフィニッシュ
オイルフィニッシュとは、空気中の酸素を吸って固まる性質のある油、乾性油を木にしみこませる塗装方法です。
木の呼吸を妨げることなく、木そのもの質感も保つ事ができるんです。


簡単に言ったら、お母さんのお肌のクリームみたいな物かもしれませんね。 ←違う?う? (笑)

オイルフィ二ッシュの最大の利点は、


1.なんと言っても簡単っ!!

2.むらができにいっ!!

4.粗も目立ちにいっ!!

5.設備もいらないっ!!


塗装初心者、木工製作初心者にはとっても、ありがたい塗装ですっ!!


少々の粗は、わからなくなります。コレがあればあまり、神経質にならなくてもOK? (笑)

ただ、オイルフィニッシュの弱点として、皮膜的に弱く、染みができやすい、乾燥が遅い、木の膨張収縮が出やすく
テーブル天板に塗っても、板目の材料を使うと反りが起こりやすいなどの木の持つ特性をおさえる事が、難しいです。


■ 自然健康塗料とは
ペンキ・塗料類は、有毒有害な石油化学原料を使用したものが殆どで、
トルエン・キシレン・ホルマリン(シンナー成分)、ウレタン等が使われてます。


そのような、材料を使うことなく、自然の材料で作った塗料を、自然健康塗料と言うようです。


昔からある有名な自然塗料の材料は、乾性油としては、


(*乾性油とは空気中の酸素と結合して、樹脂化する油のこと。完全に固くはならないので、木の収縮によってひび割れなどは生じにくい。この重合反応で熱が発生するので、使ったウエスなどを捨てる時は、熱がこもって自然発火しないように注意する必要があります。焼却処分、水中保存、一枚ずつ広げて充分乾燥後捨てるなどの方法をとること。)


■ 亜麻仁油

広く塗料に使われている代表的乾性油。安く、入手も比較的容易。
純粋なものは毒性が少なく、食器などにも使えるが乾燥がおそいのが難点。時間とともに黄色味を帯びてくる傾向も、欠点のひとつとされている。(ちなみに、へのへのマン小学生の頃、野球のグローブに保湿のために塗ってたよ)


■ 煮亜麻仁油
乾燥が遅い亜麻仁油の欠点を補うために、重金属酸化物の乾燥剤を加えたもの。
少量の石油系溶剤も含む。乾燥剤は毒性が強いので、食物にふれるところに使ってはだめだけど、12時間でほぼ乾燥し、使いやすい。塗料店ではAボイル油として売られている。色は亜麻仁油にくらべ少し濃いようです。


■ 桐油
中国から輸入されていて、支那桐油と呼ばれているそうです。
かなり濃厚な油で、純粋なままでも乾燥が早いそうです。といっても、一日以上はかかるので、煮亜麻仁油と同じく乾燥剤を加えて重合を促進させた桐油が米国などでは販売されている。黄変が亜麻仁油よりも少なく、耐水性がやや良好で、テーブルトップなどに適すようだ。

天然蝋としては、

(*蝋とは、人間とのつきあいの長い油脂です。植物蝋、動物蝋に分類されますが、融点の高い低いによっても用途が変わってくることが多いようです。昔、蝋燭は貴重な明かり源であって、庶民は油を灯芯でもやし、寺社などでの儀式で高価な和蝋燭が用いられたようです。西洋では蜜蝋、日本では木蝋の歴史が長い。)


■ 蜜蝋(Bees wax)

蜂蜜を採取する時に上にういてくる口紅などの化粧品にも使われる黄色い動物蝋のこと。
養蜂業者さんで分けてもらえることがあるそうです。漂白した“サラシ蜜蝋”も販売されているそうです。とけやすく、扱いやすい蝋で、テレピン油にも良く溶ける。湯煎でとかし、蜜蝋:テレピン油=1:1.5の割合で溶剤を加えるとシャーベット状の蜜蝋になり使いやすいそうです。


■ 木蝋(Japan wax)
木蝋は日本、特に福岡、愛媛、大分などの特産品。
栽培農家は少なくなる一方で、さらに十年ほど前に大分地方をおそった台風の影響で、さらに生産がへっているのに、海外からの需要も多く、高騰をつづけているそうです。業者でもパラフィンの混じっていない純粋なものはほとんど入手できないという。力士の髪につける油にはこの木蝋が使われる。(知らなかった!)融点が低く使いやすい。未漂白のものは緑色で生蝋と言い、漂白したものは白蝋と呼ぶ。


■ カルナバ蝋(Carnauba wax)
ブラジル蝋ヤシの葉から採れる最も固いワックス。
ガラスのように落とすとパリンと割れる。融点も高く湯煎では溶かすのに苦労する。しかし、カルナバ蝋で仕上げた表面は、大理石のようなすばらしい光沢を持つ。あまりに固く使いにくいので、多くの場合、蜜蝋などのやわらかいワックスとブレンドして用いられるそうです。


その他として

■ 柿渋

中風の薬として飲用されたり、日本酒の醸造過程で使われる柿渋は、古くから、和紙や網の防水防腐剤として使われています。渋柿の汁を醗酵させて作る柿渋や京都山城地方の特産品。木に塗ってもすぐには発色しません。数日経つと赤みがかった茶色になる。乾燥後は匂いがしないが、乾かないうちは独特の生臭い匂いがある。安全で手軽にぬれる日本独特の塗料である。最近は無臭柿渋というのが出来ています。年数により、色の深みが出るので、自然派の方にはいいかもしれません。


自然塗料のオスモで塗装しました。オスモは天然塗料で世界で有名なドイツの会社です。(日本本社もあり)多くの木工家、玩具メーカーも使っています。

材料は自然の植物油をベースにした、環境に優しい塗料です。
ヨーロッパの厳しい基準にも当然クリアし、子供にも優しい製品です。こちらも参考にして下さい。

子供椅子をつくるぞ~!の巻き8( オスモカラーウッドワックスで塗装)


その他、へのへのマンがいろいろ調べて、勉強になった、木材の塗装を詳しく書いてくれているHPを紹介します。

 木材塗装検索データベース ・・・データが豊富で、写真付きでの説明なのでわかりやすいと思います。

 安田塗装さんのページ ・・・自然健康塗料について、本当に詳しくわかりやすく説明してくれます。

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