DIYの安全についてvo2

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前のページに引き続き、道具の安全について書きます。ご自分でDIYや、クラフト、日曜大工をされるつもりで、このHPを読まれていることと思います。


道具使用上の安全について、自分のため、家族のために十分に安全に気をつけて、作業をしてください。
けがをしたら何もなりませんからね!

5.整理整頓し、置く場所を確認する!

何をするのにもいえることですね、まずは整理整頓! その他の道具にもいえることなのですが、
作業台や、何らかの上に置くときは注意しましょう。特にコードがある場合、そのコードに引っかかり、
自分がけがをしたり、道具が落ちて、道具がつぶれたり、勝手に走り出したりします。大変危険です。
置くときは、コードの状態や、置いている場所など、注意しましょう。

6.とい面作業は絶対しない

 とい面作業とは、向かい合って作業することです。たとえば、インパクトでビスをもむ(ねじを締める)とき、
よく人に持ってもらいます。その時、絶対にその反対側には、人、物、手などを持っていかない!


 例えばインパクトは、常に機械の中で、ハンマーで叩いている状態、ねじ山に、ビットが常にしっかりついている
とは限らないのです。ねじも、曲がっていたりしたとき、ビットがねじから離れます。


すると、反動で、品物を突いたり、自分の手を突いたりするのです。ある程度慣れてくれば感覚はわかりますが。
その慣れた頃も、危険です。注意してくださいね。


あと、情けない自分の失敗談を書きますが、刃物の向きの先に、手や、足、物等絶対に持って行かないこと。
よく、鑿(のみ)や、カッターナイフ等で、品物を削るときがあります。そんな時、ほんのちょっとやから、と思ってやると、
大けがになります。


ちょっとでも、手間でも、器具を作ったり、当たりを作ることで、このようなけがが防げます。知り合いの大工さんも
同様のけがをし、もうちょっとで、動脈を切るところでした。注意一秒けが一生ですヨ。


以上が6つの確認です。あと個別には、

丸鋸についての安全

 DIYでよく使う丸鋸、使えるようになれば非常に便利というかなくてはならないものになります。そのときの注意点が、

 コードの確認、刃の出具合、自分の立ち位置、材料を固定する、などをを十分確認すること。

刃の出具合というのは、切る材料に対して丸鋸の刃は、必要以上に出さない。当たり前のようですが、意外と皆さん
刃を出しすぎです。


 材料に対して、2~3ミリ程度出ていれば十分。切った後の、ささくれも少なくてすみますし、危険度も少なくなります。

 めんどくさがらず、刃の出は切る材料に対して、その都度調整しましょう。

 立ち位置、意外と皆さん知らずにいるのが立ち位置です。これを守るだけでかなりの危険を、避けることが出来ます。

 まず、丸鋸の回転方向は、下から上に回転運動しています。初心者はとくに、丸鋸の刃が材料に”噛む”事がよくあります。
刃が噛んだ場合、丸鋸は後ろに走りだそうとします。その時丸鋸の後ろにいた人は、丸鋸が体を走ってくれます。


 非常に危険です。丸鋸を使用する場合は、絶対に丸鋸の後ろには体を持ってこない、丸鋸に対して、横で作業をしてください。
 プロの方でも、丸鋸の後ろで作業している人を見ますが、噛んだ時の丸鋸に、本当にすごい力がかかります。その上一瞬ですし、
気づいても今度は自分の体に力が入って、スイッチから力が抜けなくなり、しばらく、丸鋸を握りしめたまま危険な状態を
続けることになります。危険ですからやめましょう。


 丸鋸に限らず、けがの多くは材料が作業中に動くことによって、けがをすることが非常に多いです。クリップ、万力等を使い、
固定してから作業をしましょう!

鑿(のみ)や、その他の刃物についての安全

 鑿(のみ)、鉋のは、手鋸の刃など、正しい使い方をすれば、本当に役に立つものですが、一歩間違えれば、けがをします。
昔から、「切れない刃物ほど、けがをする」 と、よく言われてます。


 それは何故か? 切れる鑿(のみ)、カッターナイフ、鉋(かんな)では、本当に、力はいらないものです。
力を入れなくとも切れる物です。しかし、切れない物で切ろうとすると、、無理をして、力を入れようとします。


その時に、刃物が抜けるとすごい力がかかってますから、その反動で、ぶっすりいきます。
刃物はよく研ぎ、切れるようにしときましょう! 


 それと、上項と同じですが、置く場所に気をつけましょう。以前知り合いが、作業台の上に研ぎたての、
叩き鑿(たたきのみ)を置き、その横で座っていました、何かの拍子にお尻が鑿に当たり、鑿が自分の足の上に落ちてきて、
筋をすっぱり切ってしまいました。数ヶ月入院しました。数年たった今でも、曲げたときに、痛いそうです。


 僕の師匠は、現場では、たとえどんな道具でも、地べたに置きます。(足下がじゃまにはなりますが)自分が注意してても、
他人が、何をするかわからないからです。あなたも、家のガレージ、庭等でなさると思いますが、ご家族が近くにいるときは、
あなたが、特に注意していてくださいね。作業してない人は、注意してない場合が、多いですから。

”へのへのマン”もけがに泣く (T_T)”


実は、プロの”へのへのマン”も、大きなけがをして、何ヶ月間か棒に振ったことがあります。


5年ほど前の確か夏の頃、、引き渡し数日前で現場が大変忙しく、むっちゃ、いらいらしてしてました。(大阪人なので大阪弁)
そんなときに限って、来る品物来る品物、すんなり取り付けれる物が何一つありませんでした。


「ほんまに、あれだけ打ち合わせして作っているのに、なんで打ち合わせどうりに作ってけーへんのやー!」
と、怒っていた”へのへのマン”。


 その時です、鑿(のみ)で品物を削っているとき、すっと鑿(のみ)が滑ったのです、
「あっ」と、思うまもなく、左手の中指の付け根に ”こつっ” てゆうぐらいの感覚がありました。


しかし、これがまた本当によく切れる鑿(のみ)でしたので、これはやばいと瞬時に判断。傷口を見る前に、首に巻いていたタオルで
局部を押さえ、止血しました。傷口がかなりやばいのがわかっていたので、隣にいた塗装屋さんに、


「ちょっとけがしてもうた、見てくへん?」


と、そっとその傷口を見せたら


一瞬青い顔をして


「あほんだら!!何してん! 骨 見えとるがなーー!こらはよ病院に行かなあかん!」


近くに救急病院(超有名な○○脳神経外科)があるのを知っていたので、病院に連れて行ってもらいました。


ただ、縫えばいけると思っていた”へのへのマン”ですが、病院の先生に傷口を見せるとまず指先を針で刺されました。そして先生はのんきに


「痛いか~?」


と言います。


「そんなん針で刺したら、痛いのんあたりまえやんけ~!!」


と、思っていたら


「あれっl?」


痛みがない?なんで?てな感じでした。


「こら神経切れとるな~」のんき先生は言います。「筋(すじ)は大丈夫そうでラッキーやな」 


急に周りがあわただしくなってきました。


”へのへのマン”は、訳がわからないまま、


「ちょっと服着替えてくれるか~」


と先生。、なにやらドラマとかでよく見るブルーの手術着を渡された。


傷口がドクドクせして痛いわ、血が全然止まらんわで大変なときに、看護婦さんに手伝われながら恥ずかしさもそっちのけで、
パンツ一丁にされ、着替えさせられました。


「準備するから、ここで寝といて」


と、看護婦さんに言われ、移動用のベットに寝かされました。そして、手術室の前まで連れて行かれました。看護婦さんは、
”へのへのマン”を置いてけぼりにして、手術室の中へ。


少し間があり、「これは、結構やばいんとちゃうのん?」


と、少し考える余裕が出来(遅い?)たころ、ふっと隣をみたら


なんと、頭がパイナップルのようにメッシュのネットでくるまれた患者さんがいました。しかもフランケンシュタインの様な縫い目まで
ばっちりです!!


「OH! MY GOD!」


気を失いそうになった”へのへのマン”(結構気が小さい!)を看護婦さんが、


「ほんだら中には入ろか」と、そのベットを手術室の中に引き入れます。


映画やドラマでよく見るあの電気が目に入ります。ふとその時、その向こうに見える天井を見て再び


「OH! MY GOD!」


なんと、その天井には変色したおびただしい”血の跡が!!”


2秒ほど意識がなくなってから、腕と顔の間につい立てをされ、局部麻酔されました。


「これ痛いか~?」


と、またのんき先生、針をプスプスプス。


「痛いです」


か細い声の”へのへのマン”


少し時間がたって、


「まだ感覚あるか~?」


と、のんき先生


「先生、僕、結構麻酔効きにくい体質なんで、ちょっと時間かかると思います。」


か細い声の”へのへのマン”


「ほ~か~(そ~か)」


と、のんき先生


するとその時、シャカシャカ音がしだしました。そして左腕の付け根がぶるんぶるんと揺れるのです(左腕全体の麻酔でした)
のんき先生は、何をしてるんや?と思い、顔の前に立てられていた衝立の横からそっとのぞいてみると


「OH! MY GOD!」


なんと、 タワシ で局部を洗っているではありませんか!


完全に気が遠くなった”へのへのマン”は、運命をのんき先生と、神様にゆだねました。


 あとは、まな板の上の鯉状態のまま、何とか神経をつなぎ合わせてもらい、手術は成功しました。


 それから数ヶ月は包帯はもちろん取れませんし、感覚も戻りませんでしたが、幸い徐々に、感覚が戻ってきました。
今はだいぶ戻ってきましたが、それでも、完全には、戻らないでしょう。みなさんも、気をつけてくださいね。

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