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大工道具の使い方や選び方を紹介しています。
鉄鋼錐(てっこうきり)の解説をします。通常はもちろん、鉄板などの鉄やステンレス製のものに穴を開けるときに使用しますが、木工でも重宝します。

鉄鋼錐、左から7ミリ、8ミリ、9ミリ、10ミリ、次に1.5~5ミリまでのセット、それと、ステージドリル六角軸タイプです。
”へのへのマン”は、商業施設関係の仕事が非常に多いので、鉄、アルミ、真鍮、ステンレス等も必然的に扱います。
実は”へのへのマン”は大工になる前は、別注金物屋さんでの経験があります(7年ぐらい)。手すりから、オブジェまで溶接から、鉄板の曲げまで出来ます。
余談ですが、なぜ辞めたかというと”へのへのマン”の弱点は目にありました、溶接はすごい紫外線に常にさらされます。いくら溶接面を使用したからといえど、”へのへのマン”には応えられませんでした。それで溶接の道を断念したのです
そして必死に勉強と経験を積んで大工になることが出来ました。鉄工所の経験もかなり役に立っています。本田宗一郎さんが言われていた「人生には無駄がない」という言葉を思い出します。
それはさておき、鉄鋼錐ですが、”へのへのマン”基本的には腰袋に入れている、3.5ミリ、4.5ミリのインパクト用の錐を多用します。木材料の下穴、金物材料の下穴に使います。錐先は常に切れるように研いでいます。
鉄鋼錐だといって、木工に使わないことはないです。それどころか”へのへのマン”は木工錐並に使います。
木工きりは、先ほどに述べたように自力で入っていってしまうので、深さ調整が難しいそのため穴の深さを調整したいときには、あえて鉄鋼きりを使います。それと、鉄鋼錐の方が寸法的にも自由度が高く(コンマ一ミリ単位で売られている)穴の微調整にはいいですよ。
鉄その他の金物に穴を開けるとき、5パイ以上の時は、下穴を開ける方が良いでしょう。位置も決まりやすいですし、錐への負担も減ります。
ステージドリルですが、ロブテックス製が良いです。堅い材質(コバルトハイス鋼)を使ってますので、痛みにくいです
それとこれも”へのへのマン”は、インパクトで使用できるのを買ってます。どのような時に使っているかと言いますと、店舗の壁下地には軽鉄(薄い鉄板を折り曲げ角材にしている材料)それに10~20パイの穴を開けるときに使います。DIYではあまり使わないかもしれませんが、こんなのもあると知っておくのも良いでしょう。
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